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クラウン【全シリーズ比較】乗り心地や静粛性、内外装を辛口評価!!【ゼロクラウン・200系クラウン・210系クラウン・220系クラウン】【2024年最新まとめ】

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新型クラウン街中でよく見かけるようになりましたね。

 歴代のクラウンから新型クラウンまでの詳細情報、辛口評価、注意点など徹底解説!  

 

ーーー目次ーーー

 

 

 

クラウン180系 

12代目:2003年~2008年

 『エクステリア』

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「ZERO CROWN~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」

歴代のクラウンは保守的で、年配層が乗るイメージが強くなっていました。

「いつかはクラウン」という有名なフレーズがあるように、高年収の方の所有

する車というイメージがありました。

そんなイメージを一新させ「ゼロ」からクラウンの歴史を新たに作っていこう!

という意味が込められています。

結果は、販売目標を達する処か4倍以上も売れ、今でも大人気の型となります!

 

従来のクラウンユーザーの方は違和感を感じるほど「固く締まった足まわり」である。

乗り心地重視されるユーザーに対しては、決してお勧めできない乗り心地であります。

静粛性に関しては、18インチを履いてもとても静かな印象で従来同様!

 

『インテリア』

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高級車の証とされる、木目調のインパネ・操作ボタンの多さで内装評価歴代1位という評価です!(当時)

しかし、現行からの比較では古さを感じる外内装!

 

購入にあたって注意して頂きたいのがダッシュボードのひび割れ!

10万キロを超えた中古車を狙えば、前オーナーが修繕しているのであれば問題無い。

他にも不具合が多発している車なので購入の際、安すぎる車は控える事をお勧めします

 

(追記)

純正ナビにはBluetooth機能がない為シガーソケットに装着するタイプが必要!


 

 

クラウン200系 

13代目:2008年~2012年

『エクステリア』

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 ゼロクラウンの後期型から基本的なデザインやメカニズムを継承したモデル。

しかし、200系クラウンでサスペンションの味付けを180度変更している。

 

ベンツやBMWは路面からの入力を良質なダンパーにより収束させているのに対して

レクサスといえども、動かないダンパーを好み使用してきた。

それは、ブッシュだけで心地よい乗り心地がをコントロール出来るためだ。

しかし、それは 良質な路面のみで荒れた路面に入った途端、底の浅さを露呈している!

 

200系クラウンからは、これらを見直し快適な乗り心地を実現できている!

静粛性に関しても、より抑えられており好印象!!


『インテリア』
 

 

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ゼロクラウンとさほど変化は無い為、好みの領域です。

ただ、過走行車に関しては、きしみ音がする為、要注意!!

 

今作から、Bluetooth標準装備! 

クラウン210系 

14代目:2012年~2018年

『エクステリア』

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 保守的なクラウンは新デザインでイメージを一掃!

インパクト大の稲妻がグリルになるが、プラットホームはゼロクラウンと同様!

ハイブリッドモデルはマフラーが隠されているのは個人的に好み。

ハイブリッドでもある為、市街地走行ではストップ&ゴーがスムーズで快適さは保って心地よいドライブが可能! 

高接合剛性ボディとしてスポット溶接が90箇所追加され新構造用接着剤の採用により格段に安定感の向上を得ている。

アスリートS以上にはAVSが装備され、サスペンションの減衰力を電子制御し

段差の衝撃を最小限化している!

ゼロクラウンや200系クラウンよりも全てにおいて大幅に向上されている事を実感!

 

 『インテリア』

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従来のシートの悪評がある為、日本人の体形に合わせてヒップポイントを低くし大幅に向上させたの事!

リアシートに関しては、快適さや空間性を問えばマジェスタを推奨する!

しかしながら、ナビやインパネあたりの高級感と一体感が非常に素晴らしく

ナビ画面が2面あり、欧州車に引けを取らない程の仕上がり!

2019年は仮想通貨をするべき収入の柱『ステップ-バイ-ステップ・チャートリーディング』

  

クラウン220系 

15代目:2019年~

f:id:Nisii:20190326000035j:plain先代クラウンは「ロイヤル」「アスリート」「マジェスタ」の3モデルであったが新型クラウンは1モデルに統合されている

ロイヤル  ➡「標準モデル」

アスリート ➡「RS」

ジェスタ ➡「3.5Lハイブリッド」

 試乗したのは最上級モデル「3.5Lハイブリッド」3.5リッターV6エンジン+モータ-のマルチステージハイブリッドは、10段制御のマルチステージハイブリッドトランスミッションとの組み合わせで、システム出力359psを発生するトップユニットになります。

 レクサスの「LS」「LC」に搭載されたユニットと基本的に同じで、トヨタブランドでは初採用となります。レクサスLSと同じハイブリッドシステムがクラウンにも搭載されるています。

値段の差的にもとてもお得感がありますよね!

 新型クラウンは「TNGA FRプラットフォーム」で一新され、ボディ剛性が向上しただけでなく低重心化と前後重量分の最適化が行われています。 サスペンション周りには剛性の高いアルミダイキャスト製にし、4輪マルチリンクサスペンションにより路面追従性が非常に優れています。Sクラスには及びませんが、まるでエアサスかと思うぐらいまでの仕上がり!史上初めてドイツのニュルブルクリンクでの走行テストを行い、サーキットで鍛えた足も新型クラウンの魅力です

 

『エクステリア』

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 燃費性能

トヨタ 新型クラウンのWLTCモード燃費
パワートレイン 3.5L・V型6気筒ハイブリッド 2.5L直4ハイブリッド 2.0L直4ターボ
実燃費:平均 16.0km/L 20.0km/L 12.4km/L
実燃費:市街地 12.7km/L 17.2km/L 8.7km/L
実燃費:郊外路 16.4km/L 20.8km/L 12.6km/L
実燃費:高速道路 17.7km/L 20.9km/L 15.1km/L

 

価格設定

エンジン 価格(消費税込)
2.0Lターボ 4,606,200~5,594,400円
2.5Lハイブリッド 4,978,800~6,015,600円
3.5Lハイブリッド 5,194,800~7,187,400円

スペック

 

トヨタ 新型クラウンの主要スペック
エンジン 3.5L・V型6気筒ハイブリッド
駆動方式 FR
トランスミッション マルチステージハイブリッドトランスミッション
価格(消費税込) 6,237,000~7,187,400円
WLTCモード燃費 16.0km/L
市街地モード燃費 12.7km/L
郊外モード燃費 16.4km/L
高速モード燃費 17.7km/L
全長 4,910mm
全幅(車幅) 1,800mm
全高(車高) 1,455mm
ホイールベース 2,920mm
乗車定員 5人
車両重量(車重) 1,860~1,900kg
排気量 3,456cc
エンジン最高出力 220kW(299PS)/6,600rpm
エンジン最大トルク 356N・m(36.3kgf・m)/5,100rpm
モーター最高出力 132kW(180PS)
モーター最大トルク 300N・m(30.6kgf・m)
燃料 無鉛プレミアムガソリン

 2019年は仮想通貨をするべき収入の柱『ステップ-バイ-ステップ・チャートリーディング』

 

主な安全装備

Toyota Safety Sense

魅力その1
5つの先進機能が、事故の起こりやすい多くの状況でドライバーをサポート
魅力その2
単眼カメラとミリ波レーダーが進化し、昼夜の歩行者や昼間の自転車運転者も検知可能

レーントレーシングアシスト【LTA】

魅力その1
渋滞時など白線(黄線)が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作をサポート
魅力その2
ステアリング内のレーントレーシングアシストスイッチONで作動。白線だけでなく、アスファルトや縁石などの境界から逸脱すると判定した場合も支援

 

レーダークルーズコントロール

魅力その1
先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開。

魅力その2
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援。スイッチ操作で車間距離切替も可能 


プリクラッシュセーフティ

1. 衝突の危険があるとき
「ブザー・ディスプレイ表示」で警報
2. ブレーキを踏めた場合
「プリクラッシュブレーキアシスト」が作動
3. ブレーキを踏めなかった場合
「プリクラッシュブレーキ」が作動

プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポート。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポート

オートマティックハイビーム

○魅力

ハイビームとロービームを自動で切替。遠くまで照らせるハイビームでの走行頻度が高まり、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。またヘッドライトの切替忘れ防止をサポートするほか、手動操作の煩わしさも軽減

アダプティブハイビームシステム

○魅力
LEDの配光範囲を細やかに制御し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光するので、ハイビームでの走行頻度がより向上
 

 

ロードサインアシスト

 

○魅力

前方のカメラで「最高速度」「はみ出し通行禁止」「車両進入禁止」「一時停止」の標識を認識

リヤクロストラフィックオートブレーキ

○魅力
接近してくる車両や歩行者に対しても、自動ブレーキが作動し、衝突被害の軽減をサポート
駐車場から後退する際に、自車の左右後方から接近してくる車両をレーダーで、自車後方の歩行者をカメラで検知。ドアミラー内のインジケーター点滅*4とブザーによりドライバーに注意喚起します。衝突の可能性がある場合は、自動的にブレーキ制御を行うことで接近車両や歩行者との衝突被害軽減を支援します

インテリジェントクリアランスソナー

○魅力

前向き駐車でアクセルを踏み過ぎた時も後ろ向き駐車でブレーキを踏み間違えた時も自動ブレーキが作動し、衝突被害の軽減をサポート。車庫入れなどの運転時、障害物の接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。前後進行方向にある壁などの障害物を検知している場合、発進時にエンジン出力/ハイブリッドシステムの出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかけます

パノラミックビューモニター&インテリジェントパーキングアシスト2

○魅力

目視しづらいクルマの周囲をぐるりと見渡せ、しっかり確認可能

パノラミックビューモニター

 ○魅力

車両の前後左右に搭載したカメラから取り込んだ映像を合成し、車両を上から見たような映像をディスプレイに表示。バック駐車時のステアリング操作を自動でアシスト。
インテリジェントパーキングアシスト2
○魅力
超音波センサーとカメラを使って駐車スペースを検知し、目標駐車位置を自動設定。スイッチを押すだけで、適切な後退開始位置への誘導と後退駐車のためのステアリング操作のみ自動でアシスト。縦列駐車や切返しを伴う駐車もアシストし、狭いスペースにも対応。開始位置からの一発駐車だけでなく、複数回の前後移動(切返し)を含めた支援を実施。2つの装備の機能が統合され、ステアリング操作アシスト中に、車両周辺の安全確認が可能に。さらに駐車スペースの選択は、ディスプレイに表示される駐車枠候補の中から希望する位置を直接タッチするだけ。直感的に操作できます。 
ブラインドスポットモニター
○魅力その1
隣の車線を走る車両をレーダーで検知し、ドアミラーでは確認しづらい死角エリアの車両の存在をお知らせ。
○魅力その2
急接近してくる車両も検知して、お知らせ
隣接する車線の最大約60m後方までモニターし、急接近してくる車両も検知して、ドアミラーのインジケーターによって、車両の存在をお知らせ。車両を検知した状態でウインカー操作をするとインジケーターが点滅してより注意喚起する機能や、後方車両から衝突される可能性が高いと判断した場合、ハザードランプを高速点滅させて、後方車両に注意喚起する機能(後方車両への接近警報)も搭載しています
 
デジタルインナーミラー

 ○魅力その1

視界を遮るものがない映像で、後方の安全確認がより快適
○魅力その2
電動式リヤサンシェード使用時でも後方視界を確保

 

 『インテリア』

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一体感のない2枚の液晶、木目パネルでなく黒いカバー、内装に関しては個人的には断然210系が好みでした。

 

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メーター周りもデジタルではなく、アナログ式で立体感を出すも高級感なし。

 

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後部座席に関しては、1モデル統合だけあって、十分広いように思えましたので好印象

 

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先代までは、おしゃれなドリンクホルダーでしたが、新型クラウンでは昇降式のドリンクホルダー。飲み物こぼしや結露の際は、、、。

 

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ステアリングの王冠マークが素朴であるのが少々不満である

購入の際の参考になれば幸いです。

 

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