新型クラウン街中でよく見かけるようになりましたね。
歴代のクラウンから新型クラウンまでの詳細情報、辛口評価、注意点など徹底解説!
ーーー目次ーーー
- クラウン180系
- 12代目:2003年~2008年
- クラウン200系
- 13代目:2008年~2012年
- クラウン210系
- 14代目:2012年~2018年
- クラウン220系
- 15代目:2019年~
- 愛車の査定おすすめサイト
クラウン180系
12代目:2003年~2008年
『エクステリア』
「ZERO CROWN~かつてゴールだったクルマが、いまスタートになる~」
歴代のクラウンは保守的で、年配層が乗るイメージが強くなっていました。
「いつかはクラウン」という有名なフレーズがあるように、高年収の方の所有
する車というイメージがありました。
そんなイメージを一新させ「ゼロ」からクラウンの歴史を新たに作っていこう!
という意味が込められています。
結果は、販売目標を達する処か4倍以上も売れ、今でも大人気の型となります!
従来のクラウンユーザーの方は違和感を感じるほど「固く締まった足まわり」である。
乗り心地重視されるユーザーに対しては、決してお勧めできない乗り心地であります。
静粛性に関しては、18インチを履いてもとても静かな印象で従来同様!
『インテリア』
高級車の証とされる、木目調のインパネ・操作ボタンの多さで内装評価歴代1位という評価です!(当時)
しかし、現行からの比較では古さを感じる外内装!
購入にあたって注意して頂きたいのがダッシュボードのひび割れ!
10万キロを超えた中古車を狙えば、前オーナーが修繕しているのであれば問題無い。
他にも不具合が多発している車なので購入の際、安すぎる車は控える事をお勧めします
(追記)
純正ナビにはBluetooth機能がない為シガーソケットに装着するタイプが必要!
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クラウン200系
13代目:2008年~2012年
『エクステリア』
ゼロクラウンの後期型から基本的なデザインやメカニズムを継承したモデル。
しかし、200系クラウンでサスペンションの味付けを180度変更している。
ベンツやBMWは路面からの入力を良質なダンパーにより収束させているのに対して
レクサスといえども、動かないダンパーを好み使用してきた。
それは、ブッシュだけで心地よい乗り心地がをコントロール出来るためだ。
しかし、それは 良質な路面のみで荒れた路面に入った途端、底の浅さを露呈している!
200系クラウンからは、これらを見直し快適な乗り心地を実現できている!
静粛性に関しても、より抑えられており好印象!!
『インテリア』
ゼロクラウンとさほど変化は無い為、好みの領域です。
ただ、過走行車に関しては、きしみ音がする為、要注意!!
今作から、Bluetooth標準装備!
クラウン210系
14代目:2012年~2018年
『エクステリア』
保守的なクラウンは新デザインでイメージを一掃!
インパクト大の稲妻がグリルになるが、プラットホームはゼロクラウンと同様!
ハイブリッドモデルはマフラーが隠されているのは個人的に好み。
ハイブリッドでもある為、市街地走行ではストップ&ゴーがスムーズで快適さは保って心地よいドライブが可能!
高接合剛性ボディとしてスポット溶接が90箇所追加され新構造用接着剤の採用により格段に安定感の向上を得ている。
アスリートS以上にはAVSが装備され、サスペンションの減衰力を電子制御し
段差の衝撃を最小限化している!
ゼロクラウンや200系クラウンよりも全てにおいて大幅に向上されている事を実感!
『インテリア』
従来のシートの悪評がある為、日本人の体形に合わせてヒップポイントを低くし大幅に向上させたの事!
リアシートに関しては、快適さや空間性を問えばマジェスタを推奨する!
しかしながら、ナビやインパネあたりの高級感と一体感が非常に素晴らしく
ナビ画面が2面あり、欧州車に引けを取らない程の仕上がり!
2019年は仮想通貨をするべき収入の柱『ステップ-バイ-ステップ・チャートリーディング』
クラウン220系
15代目:2019年~
先代クラウンは「ロイヤル」「アスリート」「マジェスタ」の3モデルであったが新型クラウンは1モデルに統合されている
ロイヤル ➡「標準モデル」
アスリート ➡「RS」
マジェスタ ➡「3.5Lハイブリッド」
試乗したのは最上級モデル「3.5Lハイブリッド」3.5リッターV6エンジン+モータ-のマルチステージハイブリッドは、10段制御のマルチステージハイブリッドトランスミッションとの組み合わせで、システム出力359psを発生するトップユニットになります。
レクサスの「LS」「LC」に搭載されたユニットと基本的に同じで、トヨタブランドでは初採用となります。レクサスLSと同じハイブリッドシステムがクラウンにも搭載されるています。
値段の差的にもとてもお得感がありますよね!
新型クラウンは「TNGA FRプラットフォーム」で一新され、ボディ剛性が向上しただけでなく低重心化と前後重量分の最適化が行われています。 サスペンション周りには剛性の高いアルミダイキャスト製にし、4輪マルチリンクサスペンションにより路面追従性が非常に優れています。Sクラスには及びませんが、まるでエアサスかと思うぐらいまでの仕上がり!史上初めてドイツのニュルブルクリンクでの走行テストを行い、サーキットで鍛えた足も新型クラウンの魅力です
『エクステリア』
燃費性能
トヨタ 新型クラウンのWLTCモード燃費 | |||
---|---|---|---|
パワートレイン | 3.5L・V型6気筒ハイブリッド | 2.5L直4ハイブリッド | 2.0L直4ターボ |
実燃費:平均 | 16.0km/L | 20.0km/L | 12.4km/L |
実燃費:市街地 | 12.7km/L | 17.2km/L | 8.7km/L |
実燃費:郊外路 | 16.4km/L | 20.8km/L | 12.6km/L |
実燃費:高速道路 | 17.7km/L | 20.9km/L | 15.1km/L |
価格設定
エンジン | 価格(消費税込) |
---|---|
2.0Lターボ | 4,606,200~5,594,400円 |
2.5Lハイブリッド | 4,978,800~6,015,600円 |
3.5Lハイブリッド | 5,194,800~7,187,400円 |
スペック
トヨタ 新型クラウンの主要スペック | |
---|---|
エンジン | 3.5L・V型6気筒ハイブリッド |
駆動方式 | FR |
トランスミッション | マルチステージハイブリッドトランスミッション |
価格(消費税込) | 6,237,000~7,187,400円 |
WLTCモード燃費 | 16.0km/L |
市街地モード燃費 | 12.7km/L |
郊外モード燃費 | 16.4km/L |
高速モード燃費 | 17.7km/L |
全長 | 4,910mm |
全幅(車幅) | 1,800mm |
全高(車高) | 1,455mm |
ホイールベース | 2,920mm |
乗車定員 | 5人 |
車両重量(車重) | 1,860~1,900kg |
排気量 | 3,456cc |
エンジン最高出力 | 220kW(299PS)/6,600rpm |
エンジン最大トルク | 356N・m(36.3kgf・m)/5,100rpm |
モーター最高出力 | 132kW(180PS) |
モーター最大トルク | 300N・m(30.6kgf・m) |
燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
2019年は仮想通貨をするべき収入の柱『ステップ-バイ-ステップ・チャートリーディング』
主な安全装備
Toyota Safety Sense
5つの先進機能が、事故の起こりやすい多くの状況でドライバーをサポート
単眼カメラとミリ波レーダーが進化し、昼夜の歩行者や昼間の自転車運転者も検知可能
レーントレーシングアシスト【LTA】
渋滞時など白線(黄線)が見えにくい、または見えない場合も、先行車を追従してステアリング操作をサポート
ステアリング内のレーントレーシングアシストスイッチONで作動。白線だけでなく、アスファルトや縁石などの境界から逸脱すると判定した場合も支援
レーダークルーズコントロール
先行車が停止した時は自車も停止して停止状態を保持、先行車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開。
魅力その2
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援。スイッチ操作で車間距離切替も可能
プリクラッシュセーフティ
「ブザー・ディスプレイ表示」で警報
2. ブレーキを踏めた場合
「プリクラッシュブレーキアシスト」が作動
3. ブレーキを踏めなかった場合
「プリクラッシュブレーキ」が作動
プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約40km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポート。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポート
オートマティックハイビーム
○魅力
アダプティブハイビームシステム
LEDの配光範囲を細やかに制御し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光するので、ハイビームでの走行頻度がより向上
ロードサインアシスト
○魅力
前方のカメラで「最高速度」「はみ出し通行禁止」「車両進入禁止」「一時停止」の標識を認識
リヤクロストラフィックオートブレーキ
接近してくる車両や歩行者に対しても、自動ブレーキが作動し、衝突被害の軽減をサポート
インテリジェントクリアランスソナー
○魅力
前向き駐車でアクセルを踏み過ぎた時も後ろ向き駐車でブレーキを踏み間違えた時も自動ブレーキが作動し、衝突被害の軽減をサポート。車庫入れなどの運転時、障害物の接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。前後進行方向にある壁などの障害物を検知している場合、発進時にエンジン出力/ハイブリッドシステムの出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかけます
パノラミックビューモニター&インテリジェントパーキングアシスト2
○魅力
目視しづらいクルマの周囲をぐるりと見渡せ、しっかり確認可能
パノラミックビューモニター
○魅力
○魅力その1
電動式リヤサンシェード使用時でも後方視界を確保
『インテリア』
一体感のない2枚の液晶、木目パネルでなく黒いカバー、内装に関しては個人的には断然210系が好みでした。
メーター周りもデジタルではなく、アナログ式で立体感を出すも高級感なし。
後部座席に関しては、1モデル統合だけあって、十分広いように思えましたので好印象
先代までは、おしゃれなドリンクホルダーでしたが、新型クラウンでは昇降式のドリンクホルダー。飲み物こぼしや結露の際は、、、。
ステアリングの王冠マークが素朴であるのが少々不満である
購入の際の参考になれば幸いです。
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